久保 塁

Message from CEO

人生の分岐点に、
伴走する。

代表取締役

久保 塁

Rui Kubo

Origin

得か損かより、喜んでもらえるか。

私には、昔から苦手なことがあります。
それは、ビジネスライクなお付き合いをすることです。

思い返せば学生時代から、家庭のこと、学業のこと、恋愛のことまで、いろいろな相談を受けることが多くありました。告白の後押しをしたこともあります。得か損かではなく、誰かに喜んでもらえることが、自分を動かす原動力でした。

だから社会に出るときも、ただモノやサービスを提供するのではなく、人の人生に深く関わる仕事がしたいと自然に思っていました。

そして、さまざまな経験を重ねる中で、強く感じるようになったことがあります。
それは、人の人生における大切な選択や節目に関わることは、その人自身だけでなく、その人が大切にしている人、さらにはその先に広がる未来にまで影響していくということです。

人生の分岐点には、いつも想いがあり、決断があり、希望があります。
その場面に深く関わり、支え、背中を押せることは、私にとって大きな喜びであり、仕事の存在意義そのものです。

実際に、一度ご縁をいただいた方とは、お取引やご相談がひと段落した後も、公私を問わずお付き合いが続くことが少なくありません。ご紹介がご紹介を生み、人と人とのつながりが「ありがとう」の連鎖となって広がっていく。私は、その積み重ねこそが何よりも価値あるものだと考えています。

Base-upが目指しているのは、私ひとりが評価される会社ではありません。
社員一人ひとりに信頼が集まり、応援してくださる方々に支えられる、ファンベース企業です。

支持していただけるということは、単なる信頼にとどまらず、私たちの在り方そのものを認めていただけているということだと思っています。だからこそ私たちは、それぞれの分野でプロフェッショナルであり続けるために鍛錬を重ねることはもちろん、感性や人間性にも磨きをかけ、人の温度を感じられる組織でありたいと考えています。

合理性や効率が重視され、関係性までドライになりやすい時代だからこそ、私たちは人生の重要な分岐点にいつも寄り添える存在でありたい。
そして、事業の枠を超えて、一人ひとりの人生に長く関わり続けられる会社を目指しています。

お客様の数は、追わない。
関わりの深さが、この会社のすべてです。

Belief

嘘をつかない。と決めた理由。

信頼は、きれいな言葉ではなく、正直さの積み重ねで生まれるものだと思っています。
だからこそBase-upでは、都合の悪いことほど先に伝えることを大切にしています。

私自身、お客様にとって不利な情報を十分に伝えなかった業者様の後対応をしたことがあります。
そのときのお客様の悔しそうな表情は今でも忘れられません。
あの経験が、「自分は絶対にああはならない」と強く心に誓うきっかけになりました。

Base-upでは、良いことだけを並べることはしません。
査定額がご期待を下回ることもある。売却に時間がかかる可能性もある。
それでも、お客様が正しく判断するために必要な情報は、すべてお渡しする。
それが、私たちの変わらない姿勢です。

正直にお伝えした結果、契約に至らないこともあります。
それでも、嘘をついて得た契約に意味はないと思っています。
目先の成約よりも、長く信頼していただける関係のほうが、私たちにとってはずっと大切です。

Depth

取引が終わっても、関係は終わりません。

Base-upの社員には、よくこう伝えています。
「お客様の誕生日にはメッセージを送ろう。近くを通ったら顔を出そう」と。

不動産の仕事は、契約が終われば一区切り。 世の中では、それが当たり前なのかもしれません。でも、私たちはそうは思っていません。

売却をお手伝いしたお客様が、数年後に住み替えの相談をしてくださる。ご両親の相続のことで、お電話をくださる。「Base-upさんに聞いてみよう」と思い出していただける。
そうやって関係が続いていくことこそ、この仕事の一番の価値だと思っています。

不動産の取引の背景には、いつも暮らしがあり、家族があり、人生があります。だからこそ私たちは、その場限りの関係では終わりたくない。 一度の出会いを、一生のつながりへ。
それが、Base-upの変わらない想いです。

関わった人の人生に、
何度も登場する会社へ。

Future

小さくても、深く選ばれる会社へ。

Base-upは、まだ大きな会社ではありません。
大手のような知名度もありませんし、スタッフ数も多くはないため、繁忙期にはお待たせしてしまうこともあります。

それでも、私たちには確かな自信があります。
それは、お客様との関わりの深さです。

実際に、95%のお客様が「知人にも紹介したい」と答えてくださっています。
この数字は、派手な広告や知名度ではなく、一人ひとりとの関わりを大切にしてきた結果だと思っています。

私たちは、まだまだ小さな会社です。
しかし、不動産に限らず、暮らしや資産、家族のことまで、何かあったときにまず思い出していただける存在になりたいと本気で考えています。

そのために必要なのは、規模よりも、目の前の一人にどれだけ真剣に向き合えるかだと思っています。
一人ひとりとの関係を丁寧に積み重ねていけば、きっとその先にたどり着ける。
そう信じています。

小さくても、深く。
派手ではなくても、長く。
Base-upはこれからも、関わる人の人生に寄り添い続ける会社でありたいと思っています。

人生の分岐点に立つ人の、
いちばん近くに。

株式会社Base-up

代表取締役

久保 塁