代表取締役
久保 塁
RUI KUBO
- 出身地
- 鹿児島県鹿児島市
- 取得資格
- 宅地建物取引士／相続診断士
- 得意分野
- 不動産売買仲介
- 好きな言葉
- 利他の心。
設問 for ビジネス
- 前職での経験は？
- 不動産売買仲介はもちろん、賃貸仲介・管理、一棟物件の企画からその後の運営に至るコンサルティング等、不動産のあらゆる経験をしてまいりました。
- 印象的なエピソードは？
- 賃貸仲介で担当させていただいたお客様から、2年の時を経て「不動産の相談や資産整理について、久保さんにお願いしたいです」とご連絡いただけた時には、自身の仕事を認めていただけた気がして凄く嬉しかったことを覚えています。一方、一人でやれることには限界があることも感じ、より多くのお客様へホスピタリティ溢れる対応をするためには、志を同じくする仲間の存在が必要だと痛感しました。
- 創業のきっかけは？
- 私は、はじめての「コト」や、「ヒト」との出会いが大好きです。昔から独立して自分の会社を立ち上げたいという思いがあり、ある経営者とお会いした際に「準備が万全なんて時はこないよ、思い立った時がスタートだ」というお言葉をいただき、起業を決意しました。
- Base-upの目指す会社像や存在価値とは？
- 堅苦しくなく安心していつでも相談できるような、お客様にとって唯一無二の存在であり続けること。そのうえで、お客様から「育てたい！支えたい！」と思っていただけるようなファンベースの企業を目指しています。
- Base-upが今現在課題にしていることは？
- まだ新しい会社ですので、圧倒的に知名度が低いことでしょうか(笑)。ただ、悲観も焦りもありません。どんな大企業も最初はベンチャー企業ですし、そもそも目の前の事に捉われすぎて、お客様をむやみやたらに増やすのは好みません。むしろ、現在ご縁をいただいた方との関係性を深めていくことや、お客様の期待を良い意味で120％裏切る結果をご提供し続けることが、結果的にお客様が増えていくことにつながると信じています。また、企業として強く大きくなるために、良い意味で不動産業界に染まっていない人間力の高い人材採用も行っていく必要があると考えています。
- やりがいのある仕事とは？
- 可能性を追求する過程と、それが実を結んだ時にやりがいや達成感を感じます。
お客様の想いを汲み取りながら、不動産のプロとして道筋を提案し、目的地に向け共に進めていく。もちろんその過程では喜びも苦悩もありますが、それらを乗り越えカタチにできた時の喜びが大好きです。 - 反面、やりがいを感じない仕事とは？
- 作業化された仕事はあまり好きではありません。1つの作業をいかに効率よく処理できるか追及していく過程は好きですが、じっと同じ作業を繰り返すことは苦手です。
設問 for プライベート
- 趣味や特技は？
- 仕事・サウナ・温泉旅行
- 学生のころ打ち込んでいたことは？
- 小学生の頃から野球をはじめ14年間打ち込みました。高校野球では、甲子園鹿児島県予選決勝まで進出するも甲子園へはあと1歩届きませんでした。
野球漬けの傍ら教員免許を取得。将来先生になるのもいいかなと当時思っていました。 - 尊敬する人は？
- 人に与えることができる人。私は「恩送り」という言葉をある方から教えていただき、それから大切にしています。他人から受けた恩を返すことももちろん重要ですが、他の誰かに贈ることで多くの人に“その時私が感じた思い”が広がれば素敵だなと考えております。
- 自分の性格は？
- おせっかい。
お客様や友人のことを自分事として無意識に大切に思えるのはこの性格のお陰かなと思います。ただ、困っている人を見たら頼まれていなくても体が動いてしまうので、最近では一度グッとこらえ、頭で整理してから動くように心がけています。 - あなたから見て、臼杵昇平さんはどんな人？
- 人のことで泣ける。そんな人情深い方です。私達の出会いは学生の頃から始まり、就職が東京と聞いた時には、絶対負けない。と密かにライバル心を燃やしていたことを覚えています。喧嘩をしても、互いに意見し合い、互いが納得するまでぶつかり合える。今後もその関係性は続けていきたいと思います。
- 大切にしているものは？
- 学生時代にある方からいただいた色紙です。当時アルバイトの私に、仕事に対する“いろは”を厳しくも優しく教えてくださいました。
- 最近の推しは？
- 経営者の本を読むことです。これらの本を読むことで、これから自分や会社が進む道についての勉強をしている感覚です。新しい言葉や考え方ばかりで1冊読み終えるのにも一苦労ですが、常に学び続け自分の引き出しを増やしていきたいです。
